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株式・経済

東京海上HD(8766)の1Qは会計上の純利益が+3.3%、修正純利益が−3.6%|二つの利益指標の明暗が分かれた理由【2026年9月】

東京海上ホールディングス(8766)が2026年8月12日に発表した2027年3月期第1四半期(1Q)決算には、方向感が対照的な二つの数字が並んでいます。会計上の利益である「親会社の所有者に帰属する四半期利益」は2,643億円で、前年同期比...
株式・経済

三菱重工業(7011)は買いか?防衛・GTCC・原子力で過去最高益、「契約負債」から読み解く投資判断【2026年5月】

三菱重工業は、防衛・宇宙、GTCC(ガスタービン・コンバインドサイクル発電)、原子力、航空エンジンという4つの事業軸で成長機会を取り込む、日本を代表する重工メーカーです。2026年3月期は、受注高7兆6,536億円(前期比+20%)、売上収...
株式・経済

伊藤忠商事(8001)は原油が1ドル動いても利益が0.7億円しか動かない|「非資源85%」を数字で確かめる【2026年8月】

総合商社と聞くと、資源価格の波で業績が大きく振れる企業を思い浮かべる方が多いかもしれません。実際、Daily Compassシリーズでこれまで取り上げてきた三菱商事は金属資源とLNGが最大の利益源であり、丸紅も銅の価格が業績を左右する構造で...
株式・経済

米中首脳会談と日本株への影響|4つのシナリオで見る注目セクター【2026年5月】

2026年5月14〜15日、トランプ大統領と習近平国家主席による米中首脳会談が北京で開かれました。関税、輸出管理、レアアース、台湾——複数の論点が絡み合うなか、日本株はどう反応するのでしょうか。本記事では、想定される4つの交渉シナリオを整理...
株式・経済

2026年5月 日本マクロ・コンパス|「選別型リスクオン」相場の歩き方

5月の日本市場は、景況感そのものは底堅い一方で、金利上昇が株式市場の重石となる「選別型リスクオン」の局面にあると考えられます。製造業PMI、10年国債金利、クレジットスプレッド、TOPIXの予想PER、イールドカーブ——5つのマクロ指標を整...
株式・経済

株式市場が活況なときこそ、SNSや掲示板から距離を置くべき理由

株価が連日上昇している今、SNSや掲示板で他の投資家の動きが気になっていませんか。しかし、活況相場こそインターネット上の情報から距離を置き、静かに本や決算書を読むほうが、投資判断の質を保てる可能性があります。本記事では、生存者バイアス、情報...
株式・経済

キーエンス(6861)徹底分析|PER43倍の高値圏、今は買い時か、それとも待つべきか

売上高は前年比+10.4%、営業利益は+8.4%。さらに、5期連続で最高益を更新する好決算となりました。営業利益率は約51%、配当は前期350円から550円へと+57%の大幅増配が実施されています。一方で、PERは約43倍に達し、株価はアナ...
株式・経済

ファナック(6954)はなぜ好決算・上方修正の翌営業日に14%下落したのか|受注+36.9%と営業利益の上方修正+2.7%のギャップ【2026年8月】

ファナック(6954)が2026年7月31日の取引終了後に発表した2027年3月期第1四半期(4〜6月)決算は、数字だけを見れば文句のつけようがない内容でした。売上高2,310億円(前年同期比17.7%増)、営業利益535億円(同26.1%...
株式・経済

信越化学工業(4063)、長く公表してこなかった通期予想を出した|電子材料+23%とPVC−34%が同居する決算【2026年9月】

信越化学工業(4063)は、業績予想を出さない会社として知られてきました。事業環境の変化が大きく、予想が難しいという理由です。その同社が2026年7月24日、これまで非開示としていた2027年3月期の通期業績予想を公表しました。あわせて、従...