株式・経済

伊藤忠商事(8001)は割高か、それでも買えるのか?コア・プロフィットと株主還元から徹底分析【2026年5月】

伊藤忠商事は、もはや単なる「資源会社」ではありません。連結純利益の多くを非資源分野が占めており、機械・ICT・金融・食料など、比較的安定した事業領域から利益を積み上げる構造を持っています。2026年3月期は、収益14兆8,231億円、当期純...
株式・経済

米中首脳会談と日本株への影響|4つのシナリオで見る注目セクター【2026年5月】

2026年5月14〜15日、トランプ大統領と習近平国家主席による米中首脳会談が北京で開かれました。関税、輸出管理、レアアース、台湾——複数の論点が絡み合うなか、日本株はどう反応するのでしょうか。本記事では、想定される4つの交渉シナリオを整理...
株式・経済

2026年5月 日本マクロ・コンパス|「選別型リスクオン」相場の歩き方

5月の日本市場は、景況感そのものは底堅い一方で、金利上昇が株式市場の重石となる「選別型リスクオン」の局面にあると考えられます。製造業PMI、10年国債金利、クレジットスプレッド、TOPIXの予想PER、イールドカーブ——5つのマクロ指標を整...
株式・経済

株式市場が活況なときこそ、SNSや掲示板から距離を置くべき理由

株価が連日上昇している今、SNSや掲示板で他の投資家の動きが気になっていませんか。しかし、活況相場こそインターネット上の情報から距離を置き、静かに本や決算書を読むほうが、投資判断の質を保てる可能性があります。本記事では、生存者バイアス、情報...
株式・経済

キーエンス(6861)徹底分析|PER43倍の高値圏、今は買い時か、それとも待つべきか

売上高は前年比+10.4%、営業利益は+8.4%。さらに、5期連続で最高益を更新する好決算となりました。営業利益率は約51%、配当は前期350円から550円へと+57%の大幅増配が実施されています。一方で、PERは約43倍に達し、株価はアナ...
株式・経済

ファナック(6954.T)徹底分析|決算後の急騰15%、PER40倍の高値で「買うべきか待つべきか」

営業利益+15.7%の好決算で株価急騰、しかしPER40倍の過熱感。日本の工場自動化の絶対王者を今買うべきか、それとも待つべきか。具体的な売買ルールまで解説します。世界の工場を支える日本の絶対王者、ファナック(FANUC、6954.T)。富...
株式・経済

信越化学工業(4063)はPBR3倍のプレミアムをどう正当化するか|PER・FCFで読み解く「初優良株」の現在地を徹底分析

信越化学工業(4063)は、半導体シリコンウエハーで世界首位、塩化ビニル樹脂(塩ビ)でも世界トップクラスの、日本を代表する総合化学メーカーです。時価総額は約14兆円規模に達し、長年にわたって市場から高い評価を受けてきた「プレミアム銘柄」とし...
暮らし

景気サイクルを知れば、投資の「季節」が見えてくる|McGee教授の名著から学ぶマクロ投資戦略

毎日のニュースに振り回されない投資家になるために。経済の「四季」を読み解き、季節に合わせてポートフォリオを着替える知恵を学びます。投資をしていると、毎日のようにニュースが押し寄せてきます。「雇用統計が予想を下回った」「FRBが追加利上げの可...
人文

ChatGPTが私たちを「攻撃的」にしている?AI時代に静かに進む人格の摩耗

便利なツールとして使っているはずのAI。しかしその裏で、私たちのコミュニケーション能力が静かに崩れているとしたら——。ChatGPTを仕事や日常で使う方が増えています。しかし、思い当たることはありませんか。AIが的外れな答えを返してきた時、...